Collexia

未顧客理解・新事業開発チーム

 

MEMBER 実績豊かな専門家が、チームで対応します。

  1. 芹澤連

    芹澤連

  2. 村山幹朗

    村山幹朗

  3. 春本義彦

    春本義彦

FEATURES

FEATURES 私たちの強み

「未顧客理解」で新たな市場を発見します。

  1. 事業のスケールと新規獲得の専門チーム

    どんな企業のどんな事業でも、市場の大半は「ブランドを知らない、知っていても興味がない非購買層や無関心層=未顧客」が占めています。必然的に、市場を拡大するにはそうした未顧客を取り込むことが求められます。しかし、未顧客に対するマーケティングは、従来のロイヤルティを中心としたマーケティングとは大きく異なります。コレクシアの未顧客理解・事業開発チームは、そんな未顧客の専門家である芹澤連をリーダーとして、事業のスケールやブランドの市場浸透を強力にサポートします。

  2. 手付かずだった「非購買層」を理解するCREAモデル

    未顧客は、長らく企業のマーケティング活動の外側に置かれてきました。データが無く、移り気な消費行動を繰り返しているだけと思われてきたからです。しかし近年の研究により、一見ランダムに見える未顧客の購買行動には一定の規則性があり、Dirichletという確率モデルで説明されることが明らかになりました。コレクシアの未顧客理解・事業開発チームはDirichletに基づく購買行動モデル「CREA」を開発し、市場調査やデータ分析に取り入れることで、非購買層に対するマーケティングの提案に生かしています。

  3. 潜在的な市場構造やトレンドの把握

    多くのマーケターは、”自分が知っている市場”や”顔の見える既存顧客”に注意を向けることが当たり前になってしまい、その結果、より高い視点から見ている新規参入者にシェアを奪われます。事業が成長するには、市場に起きている変化や、カテゴリ外でのトレンドにも目を向ける必要があります。また、市場構造よって、浸透率とロイヤルティのどちらが事業成長に求められるかは変わってきます。未顧客理解・事業開発チームのコンサルティングは、中長期に渡るパートナーとして、そうした事業に影響を与える兆しを見逃さず、適切なハンズオンを提案します。

市場拡大・事業成長の要は、将来の需要に先行して、「特定の文脈でブランドが
想起されやすい記憶構造と、ブランドが選ばれやすい購買環境」を作っておくこと

未顧客の調査・分析

・CREAモデルを用いたノンカスタマーやライトユーザーの調査・分析 
・オルタネイトモデルを用いた未顧客理解
・カテゴリーエントリーポイントの文脈理解
・カテゴリートレンドの発見・評価

既存顧客の調査・分析

・顧客がブランドや商品に感じる価値の変化を分析
・顧客の体験からトレンドの兆しを抽出し、ポテンシャル検証
・生活者の現状体験(ベースライン)と提供すべき進歩(プログレス)の特定
・顧客体験を基に事業や商品のコンセプトを立案

カテゴリーエントリーポイント起点のブランド管理

・カテゴリーが利用される文脈から、CEPを見つける
・CEPに優先順位をつけ、市場拡大戦略を立てる
・メンタルアベイラビリティを高める施策を開発する
・将来の需要に対するブランドの「先行状態」を診断する

トレーニング

・顧客理解・未顧客理解の専門家による社員研修、セミナー
・マーケター継続学習コミュニティの提供
・手を動かして市場拡大をシミュレーションするワークショップ
・SECIモデルに基づいた形式知の蓄積

チームのソリューション一覧

  1. オルタネイトモデル

    未顧客理解のツール:「オルタネイトモデル™」とは    どんな企業のどんな商品でも、…
  2. ABCW調査

    Q 「カテゴリーエントリーポイントとは何ですか?」 「どうしたらCEPを見つけて、活用する…
  3. アドバンテージ&コンペティション分析

    Q 「カテゴリーエントリーポイントを見つけて、それからどうするの?」「新規獲得や市場拡大を…
  4. ゲーム分析

    Q 「メンタルアベイラビリティとは何ですか?どうしたらメンタルアベイラビリティを高められま…
  5. T.O.F.ランドスケープ

    Q 「新規獲得や市場拡大に向けた戦略/施策の効果はどう測定する?」 「非購買層やライトユー…
  6. 変化指標クラブ

    「コロナで世界が変わった」「withコロナ / afterコロナ」「新しい生活様式」と言うけれど、…
  7. 顧客体験マーケティング

    「顧客の変化」から「マーケティングをどう変化させるべきか」を導く 顧客体験マーケティングは、…
  8. トライアルリピートモデル・シミュレータ

    売上予測の為の市場調査「売上・販売量予測モデルの作り方」 一般消費財の1年間の製品の売上げを…
  9. サイト・セレクター

    立地選定の為の市場調査「集客数を予想して立地を決める」 精緻な集客予測に基づいた立地選定 …
  10. ホワイトスペース・ポジショニング

    ホワイトスペースの見つけ方とポジショニング戦略の立て方 市場の空白へのポジショニング …
  11. マーケティングアクションシミュレータ

    製品評価データの有効活用「製品評価を用いた購入意向のシミュレーション」 製品評価データから適…
  12. ストーリーファースト

     ストーリーファーストの営業スタイルとは? ストーリーファーストの営業とは、「プロ…

チームのナレッジ一覧

  1. プランナー必見!「顧客価値の捉え方」を事例で解説

    2022/3/10 著者:芹澤 連 1. なぜ顧客価値が重要なのか? メーカーの…
  2. 新製品開発のトレンドは予測ではなく強度で測る -2,3年後のトレンドの兆しを顧客の変化から見つけ、投資価値を判断する”EAMCモデル”-

    2022/2/21 著者:芹澤 連 1.「すでに起こった未来」からトレンドを予測する …
  3. Webiner#17 Pから始めるSTP ー顧客体験メッシュの考え方と実践方法を解説ー

    STP( Segmentation, Targeting, Positioning )は、企…
  4. 顧客価値を起点にした商品コンセプトの作り方 全プロセス公開!

    2022/1/26 著者:芹澤 連 1. プランニングとは「商品を顧客価値に翻訳する」…
  5. 新規事業のリサーチで重要な「当たり前を見直す」方法とは

    2022/1/21 著者:芹澤 連 新規事業開発や新製品開発のプロジェクトの担当者が、…
  6. Webiner#15 トレンドの強度 -何がマーケティング投資する価値 のあるトレンドなのか?

    マーケティングでは、トレンドに気を配っておくことが大切です。特に商品開発では、2,3年後のト…

入門ガイド『未顧客理解』

入門ガイド

市場の大半を占める「知らない・買わない・興味のない未顧客」に主眼を置き、エビデンスに基づく新規獲得・市場拡大の正解・不正解と実践で使えるフレームワークを解説している書籍です。

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入門ガイド『未顧客理解』

入門ガイド『顧客体験マーケティング』

入門ガイド

『顧客体験マーケティング』は、これまでの100以上のブランド・5,000人以上の顧客体験の分析を基に、「顧客のなにを、どのように見るべきか」について解説している書籍です。1人の顧客の体験を深く理解し、そのから企画やアイデアを生み出す仕組みを解説しています。

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入門ガイド『顧客体験マーケティング』

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