Recruit

株式会社コレクシア 採用情報

法人TOPへ戻る

TOP >  採用TOP  >  人、コレクシアを支える人たち

40代ママのキャリアアップ!

自己成長して公私共に楽しみたい。

社員インタビュー vol.1

働くことで、脱「専業主婦」兼「○○ちゃんのママ」。

 

私個人は30代前半まで仕事をすることで充実感を得て、がむしゃらに日々仕事に邁進していました。「私、仕事好き」と思い、週末はプライベートの趣味をするより週末は仕事の為の休息、睡眠不足を解消するように過ごしていました。

 

しかし、結婚、妊娠を経て、切迫流産、切迫早産と診断され、止むを得ず休職、そのまま退職することになり、過酷な「専業主婦」兼「ママ」としての生活が始まりました。

 

「専業主婦って楽だよね」と今時口にする方は少ないですが、実際そう認識している方は少なくないかと思います。私自身、自分が「専業主婦ママ」そうなるまでは、大変な業務というイメージは余りなかったです。

 

ママなりたては、世間から「一番かわいい時だからいいわね」「昔は一人で何人も子育てしたのよ」など見知らぬ通りすがりの方からも溺愛される赤ちゃんチヤホヤ期。

 

入社3年目 野添さん

確かに、子供は可愛いし、面白いです、癒されることも事実。

ただ、親元にいる訳でなく誰かに頼れない中、一人で「なんで泣いたのだろう」「また泣いている」とか、「危なくて目を離せない」等、朝から晩まで赤ちゃん中心の日常は過酷。夜中でも1,2時間おきには起こされ、寝ている間に家事する、超ハードワーク。ブラック企業並みの業務で金銭的な報酬はなし、世間からの評価も低い恐るべき専業主婦ママの実態を、身をもって経験しました。

周囲とネガを共有しづらいママとしての疲れやストレスは蓄積し、終には呼ばれ方も「○○ちゃんのママ」だらけになり、自分がどこにもいないような錯覚さえ感じる日々でした。

 

だから、社会復帰してコレクシアに入社して「野添さん」と呼ばれることが新鮮で、自分の名前が明記されている名刺を見て、社会人なりたての頃のような興奮を覚えました。

よく、20代の若者・転職組を「第二新卒」と呼びますが、主婦・ママの社会復帰は不安と期待が入り混じった「第三新卒」のモチベーションの高さがあるように感じます。

仕事:カスタマージャーニー案件の分析コンサルタント

 

私はコンサルタントとして、クライアント企業のマーケティング課題の抽出、最適なソリューション提案及び企画設計、そして、データからの集約分析、レポート作成、報告を行っております。主にカスタマージャーニー調査案件を担当し、様々な商品や事柄をテーマに消費者の選定や購入までの変化の過程をカスタマージャーニーマップとして描写しております。

 

会社は男性社員のほうが多い為、ママ向け商品や女性向け商品、アンチエイジング・美容等、私自身が良さを実感できる商品や身近なテーマがあると、自分の経験値も生かせ、より一層興味深く調査分析に関われている気がします。

 

―――現場の方が活用できる企画・レポートをモットーに作成

初めて見る人、知る人が見やすく、わかりやすくその場で理解できることが大切だと考えています。一部の人しか理解できないようなものでなく、クライアント企業様が分析レポートを踏まえて、次期プロモーション企画や、商品企画に直結できるような分析をしたいと努めています。調査分析を通し、驚きや発見を感じて頂き、クライアント企業内のどの部署でも共有していただけるような今後の施策に生きる企画書、現場で活用できるレポートを心掛けています。

―――分析を通じて新たな発見や次の施策に繋がる価値を現場に提供

例えば、カスタマージャーニー調査に関しては、様々な地域、年齢、職業の方の商品の選び方や購入の仕方が明らかになり、一人一人、カスタマージャーニーマップとして出力されていきます。一枚のカスタマージャーニーマップの中に、一人の人の環境や考え方、ネガティブな思い、希望、日常的に見聞きしているもの、心の変化が描かれているので、よくも悪くも想定外の意見や新しい発見のメッセージが詰まっていて、次の施策に直結できるヒントがいくつもあります。

 

また、30名の方のカスタマージャーニーマップを作成すると30人のそれぞれの行動動線やそれに紐づく心理の変化が明らかになるので、個別インタビューしたかのような人のレポートが一度に沢山短期間で手に入れられることも、クライアント企業の業務の効率化、コスト削減ができる弊社独自の価値だと感じています。

働き方:時短勤務×正社員ママとして公私の両立を図る

 

保育園ママ、小学生ママとして、保育園の送迎時間内、そして学童の時間内で働いている、時短勤務×正社員です。通常、MTG等で外出以外は社内で業務しておりますが、子供のインフルエンザ等在宅せざるを得ないとき等は在宅で業務することもあります。

 

但し、やはり子供の近くでない方が業務に集中できることも多い為、できるだけ出社し、社内のコミュニケーションを心掛けながら円滑に業務を遂行したいと思っています。

 

―――効率の良い業務分担でワークライフバランスを保つ

自分の担当調査業務でも、データ抽出後はデータクリーニングや集計等データアナリストに任せ業務分担できるシステムや、CJM(カスタマージャーニーマップ)も設計~テンプレートを作成後は大量に生成できるシステムになっているため、特化している業務に集中できる効率性のよい業務があるからこそ、ワークライフバランスが保てる秘訣だと感じています。

―――夏休みは13連休取得で子供のイベントや家族旅行も満喫!(2017年8月個人実績)

半期ごとに有給休暇消化計画を提出する為、有給休暇を消化しやすいシステムだと認識します。夏季休暇も子供の夏休みやイベントに合わせて土日含めて10連休取得できますし、夏季休暇以外の時期も土日含めて9連休取得できるため子供のイベント(入学式や卒業式、春休み等)に合わせて長期休暇を遠慮せずに取得できることがママ会社員としてプライベートも充実できるありがたい制度です。

―――美味しいランチで業務の合間の非日常を楽しむ

日常的な業務で他部署に配属されると積極的にコミュニケーションをとる機会が少なくなりますが、メンターランチ制度により、業務部署の隔たりがなくコミュニケーションをとることで、社内間の交流が円滑になった気がします。メンター相手に美味しいお店をセレクトしてもらい、同僚と食事、楽しいですよ。

コレクシアは、好奇心を生かせる仕事、希望をカタチにできる職場

 

好奇心があり、仕事でワクワクしたい人は向いている会社だと思います。

 

また、専業主婦が長かったり、年齢や性別で何か諦めなきゃいけない気持ちになったことがある人、子育てや介護との両立が不安な方…過去より今、プライベート上の制限でやりたい気持ちを封印しないで。新たなキャリアアップを目指せる職場です。