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まだ誰も知らない真実に真っ先に到達できる。

そんな浪漫を感じれば、リサーチャーは天職に変わる。

社員インタビュー vol.3

マーケティングリサーチの初心者でも努力次第で知識は深まる。

作業はタフさ要求されるようなこともしばしば。打ち合わせ後に、急な追加集計依頼を受けて、その都度スケジュールを組み直すということは繁忙期では日常。ただし、自ら進め方をコントロールできるためストレスはあまり感じない。また、作業が立て込んでいれば、先輩職員もサポートしてくれるので慣れないうちは安心して勉強できる。

 

結局、一番メリットに感じているのはフレックスタイム制。即座に優先順位を判断する力、作業工数を把握する力は必要となるが、それだけ先読みして仕事にあたることが出来れば、ミスが生じてもカバーリングに慌てることは減らせる。結果的に、ストレスをあまり感じずに日々の業務をこなせるというリズムが出来てきている。

 

お客様の要望に添えるようなスケジュールが第一優先。ただ、コアタイム以外の時間の使い方の自由度がかなり高いので、体調が優れない時に出勤時間を遅らせたり、早めに退社したりすることが各々の判断に任されているのはうれしいところ。

 

前職は全く異なった業種であったため、マーケティング業界やリサーチ分野に関する知識は入社時にほとんどなかった。しかし、入社後に様々な案件を手伝いながら、少しずつ理解は深まりました。会社の本棚にも関連図書が並んでいるので、努力次第で知識は深まる。

 

入社2年目 松橋さん

仕事:未経験から初めて基礎を習得中

転職サイトからの応募で、昨年8月に入社。半年は、インターネットアンケートの画面作成・配信管理をはじめ、回収したデータのクリーニング・分析といった業務がメイン。元々、Office系ソフト含めPCの扱いには精通していたので、すぐにデータ処理の基礎を把握することができた。最近では、より専門的な解析手法を勉強しながら、それらを分析に反映させられるような仕組み作りにも時間をかけている。異なった業種からでも比較的スムーズに移行できたのは、ワークライフバランスの点でも良かったところ。

 

働き方:仕事もプライベートも、比較的スケジュールが組みやすい

 

生活スタイルが数年前から朝型に切り替わっており、コレクシアに来てからもそのリズムは変わらない。平日は6時に起床して散歩に出たり、ニュースを見ながら朝食をとったり、比較的ゆっくりと朝の時間を過ごす。8時頃には身支度を済ませ、自転車で20分かけて通勤している。天気が良ければ出社前にランニングをすることもできるのは、健康維持のためにもうれしく感じている。基本的に土日は休みなので、プライベートの予定も立てやすい。

―――仕事を上手くこなすには、美味いランチと会話から??

先輩職員との気軽なランチ。仕事を通して感じていることを話して、改善点を探るのが一つの目的。とはいえ、メンターランチ制度で会社から費用の補助があるので、少し値段が張る近隣の飲食店で美味しいランチをいただけるのも魅力。

―――本を買うかどうか悩むより、買った本を読んで悩むのが、自分にも会社にも有益

コレクシアには、一人当たり決められた金額まで、自由に図書を購入できる制度があります。今まで行っていない分析手法を取り入れてみたり、結果を解釈するための知識を深めたりするのに、気兼ねなく書店をめぐって本を購入できるのはうれしい。年間上限額はあるものの、すでに会社の本棚にも多数の関連図書が並んでいるので、初めのうちはそれらを読むことで十分に基礎を身に着けられる。難しい分析手法をしっかり理解するには、時間かけて考える時間が不可欠。本を買うかどうか悩むより、買ってから本を読んで悩んだほうが、自分にも会社にも有益なのかもしれない。

まだ誰も知らない真実に真っ先に到達できる。そんな浪漫を感じればリサーチャーは天職。

 

受託する案件分野は多岐にわたる。普段からよく知っている分野もあれば、全く知らない分野もある。仕事を受けたらまずは分野についてのデスクリサーチから始める。分野の理解を深める意味でも、分析作業には初めから終わりまで携わることがほとんど。画面設計やデータ加工は作業単体の難しさはそれほどないが、単純なエラーが命取りになることもある。地味にみえるチェック作業が何よりも大切であると痛感する。集計や解析が済めば、そのデータから何を読み取るかをじっくり考える。商品がもっと売れるようにするにはどうしたらよいか、何が利益になるのか、今抱えている問題をどうすれば解決できるのか、考えることはいくらでもある。「ミスの許されない作業:データ加工・集計・解析」と「求められている情報は何か考える作業:データ分析・レポート」を全て限られた時間の中で遂行するには若干の大変さがある。その反面、その両方の歯車が自分の中で完全に噛み合ったとき、おそらくまだ誰も知らない真実を見つけることができるかもしれない。仕事を通して、そんな浪漫を感じられるようになれば、リサーチャーという仕事が天職にかわっていく。

ビッグデータを扱うことがすべてではないが、普段の生活で数万人のアンケートを解析することはまず無い経験である。想定していた傾向は現れるのか、その信ぴょう性はいかなるものなのか、そんなことを日々考えるのが楽しいと思えるのは、きっとその先に誰も知らない真実があるから。日常生活で見かけるあらゆるものが数字で処理されていく中で、個々の数字に垣間見える情報を紡いでいく過程は、かけがえのない経験となるように感じている。