みなさんは「マーケティング」ができますか?
今の仕事が事業成長にどう貢献しているのか、説明できますか?本採用ページをご覧いただいている方は、大なり小なりマーケティングに興味のある方だと思います。しかし現実は「マーケティングごっこ」だらけです。つまり、良かれと思ってやっているマーケティングこそが、実は事業の成長を妨げ、時にはビジネスを衰退させる原因になっているわけです。
なぜそうなるのでしょうか。科学的な根拠のある「エビデンスベース」ではなく、昔から信じられている「おとぎ話ベース」や、有名企業の「成功事例ベース」で戦略や施策が決まり、自社では効果がない、むしろマイナスになるようなことを自信満々にやっているからです。
そのような環境でマーケティングの仕事をしていると、
・本当にこのアプローチでいいのか、自分も周りもよく分かっていない
・とはいえ「これをやればいいんです!」と自信を持って言えるわけでもない
・だから言われたことを黙々とやっているけど…マーケティングって何なんだろう
といったケースがかなり出てくると思います。最初はマーケティングという仕事に面白さを感じていても、そういう事が続くと、「仕事なんて食うためにやってるんだから、まあいっか」とモヤモヤしたまま働くのが当たり前になっていきます。
もし、このようなモヤモヤを抱えたままマーケティングの仕事をしているなら、弊社に来ませんか? 我々はこの負のループを断ち切りたいと思っています。
この問題が根深いのは、そうした流れを修正する動機が企業組織には自然発生しないという点にあります。上司やクライアントがそう言っている。有名企業の成功事例がある。それだけで「事足りてしまう」のが普通の企業です。
存在しない因果関係を基に戦略が決まり、成長に先行しない指標をKPIと思い込み、原因と結果を取り違えた施策に予算がつぎ込まれ、結果として事業が衰退していきます。これでは「マーケティングごっこ」に他なりません。そのような「虚業」のマーケティングは、そろそろ終わりにしませんか。
弊社はファクトやエビデンスを重視するマーケティングエージェンシーです。『戦略ごっこ』『“未”顧客理解』の著者である芹澤 連を筆頭に、定性的な顧客理解からマーケティングサイエンスまで専門領域を持つプロがチームを組み、クライアントのさまざまなビジネス課題を解決しています(詳しくは
モデルケースをご覧ください)。
現在、案件増加に伴い、弊社のエビデンスベーストマーケティング部門を強化しています
(営業、コンサルタント、リサーチャー、広報)。
営業やコンサルタントの方、「事業を成長させるにはこうしたらいいんです、こういう根拠があるんです」と自信を持って言いたくないですか。
リサーチャーやデータサイエンティストの方、自分の分析やレポートが事業成長の役に立っていることを実感できていますか。データ生産工場のような働き方になっていないでしょうか。
広報経験者の方にはお願いがあります。エビデンスベーストマーケティングを広め、日本のマーケティングを正しい姿に導くために力を貸して下さい。
私たちと一緒に「マーケティングごっこ」をやっつけていきましょう!