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社員インタビュー一覧
マーケティングサイエンス事業部
岡崎 未沙
Misa Okazaki
2017年入社
学生時代・前職の経験がどう役立っているか
大学では経営学部でマーケティングを学んでおり、その時に培った知識は現在の業務でも役立っています。特に、消費者心理や市場分析に関する基礎的な考え方は実務に活かすことができています。一方で、実際の業務では学生時代には意識しなかった多角的な視点や現場ならではの洞察が求められ、新たに学ぶことも多くあります。そうした気づきや発見が日々得られることにやりがいを感じており、自分自身の成長にもつながっていると感じています。
入社後のギャップ
入社当初は社員数が少なかったため、休みが取りにくいのではと不安に感じていましたが、実際には半年ごとに計画的な休暇取得を促す制度があり、周囲の理解もあって安心して休暇を取れる環境でした。リフレッシュしながら働けるため、仕事にも前向きに取り組めています。また、前職が金融機関で上下関係が厳しく発言しづらい場面が多かったため、最初は構えていましたが、現在の職場では上司がしっかりと意見に耳を傾けてくれ、議論も歓迎される風土があり、自分らしく働けていると感じています。
マーケティングサイエンス事業部
鈴木 悠太
Yuta Suzuki
2019年入社
入社後の変化
入社当初はほぼ新卒同然だった私が、今やプロジェクトを任されるまでに成長できたのは、コレクシアの成長機会に恵まれた環境があったからです。誰もが知る大手クライアントのマーケティング上流を担う責任ある業務では、コレクシア独自の分析ロジックを駆使しつつ、自身の思考プロセスが常に磨かれます。その結果、単なるタスク消化に留まらず、担当業務が全体の戦略にどう貢献するかを深く意識できるようになりました。このような経験を通して、大きなお金が動くマーケティングの重要性を肌で感じることで、自身のキャリアに確かな自信を持つことができています。
入社後のギャップ
コレクシアは柔軟な働き方ができる環境で、基本的にリモートワーク中心で業務に取り組めるため、ワークライフバランスを保ちやすいです。特に、どんなに忙しくても全社員が半年に1回、1週間のまとまった休みを取得できることは、友人たちに非常に驚かれます。私用の休暇も柔軟に取れますし、コレクシアらしくロジカルに定義された昇給制度も魅力です。自身の成長点や目標が明確に可視化され、それが評価に直結する仕組みのため、意欲的に業務に取り組むことができ、自身の成長を強く実感しています。
現在の仕事内容・仕事のやりがい
コレクシアには、調査を単なるデータ収集で終わらせず、具体的な戦略策定に結び付ける確かなノウハウとロジックがあります。エビデンスに基づいた分析ロジックを駆使し、クライアントのマーケティング課題を解決できるため、先の見えないトンネルを歩むような不安がなく、常に自信を持ってプロジェクトを進められます。最先端のマーケティング理論を常にインプットし続けることは必須ですが、その分、自身の専門性を高め、日々成長を実感できるのが大きなやりがいです。また、クリエイティブとロジカルな分析を橋渡しできる点は、コレクシアならではの大きな魅力だと感じています。
マーケティングサイエンス事業部
林 遼太郎
Ryotaro Hayashi
2019年入社
転職時の志望理由
就活当初は別業界を志望していたのですが、プロセスが進むについて大学で勉強していたことと実務の距離があることに違和感を感じていました。そんな時たまたま見つけたコレクシアのアカデミアを実務に落とし込むという方針が自分の中でしっくりきたため、新卒採用は当時行っていなかったのですが直接ご連絡して特別に面接をしていただきました。
入社後の変化
新卒でマーケティングやリサーチという業務に係る中で社会人としての心構え全般を築いていただいたと思っていますが、特に抽象・具体どちらのレベルにおいても、自分の意図を汲んでもらうためにまずは相手や状況の意図や捉え方を汲むという「質問の質を高める」ことへの意識が高まったと思います。
現在のコレクシアでの仕事内容
実際のリサーチ業務やクライアントへの報告・提案などを全般的に行っています。どちらも正解がなく、またクライアントと一緒に問に対する正解を見つけるための幅広い知識を求められる点が難しい一方で、クライアントと密に直接やり取りして案件を進められる経験は他ではあまりできない貴重な体験であると感じています。
マーケティングサイエンス事業部
浅井 麻紀
Maki Asai
2021年入社
前職からの転職を考えた理由は何ですか?
前職ではすでに調査案件に落ちたものや、毎年実施している定点調査に関わることが比較的多く、リサーチャーとしての成長の機会が限られてるように感じていました。そこでよりスキルアップできる環境を求めて転職活動を始めました。
コレクシアに入社してどう変わりましたか?
コレクシアでは、カスタマージャーニー調査をはじめとしたコレクシアならではの分析手法を武器に、調査案件に落ちる前の段階から、顧客のマーケティング課題に一緒に向き合い、併走できるチャンスに恵まれているので調査のやりがい、面白さをこれまで以上に感じられるようになりました。また、顧客課題に向き合う日々に加え、独自の調査・フレームワークを使うことでこれまで見えてこなかった消費者インサイトを見出す力もつけられるので、リサーチャーとして今まで以上に成長できていることを実感しています。
管理部
高倉 公香
Kimika Takakura
2023年入社
入社後の変化
恥ずかしながら、マーケティングに関して専門的なことは全くわからないのですが…(苦笑)それでも、社内の皆さんのお仕事に触れる機会があることで、広告や販売には緻密な戦略やストーリーがあることを知りました。なぜこの商品はこのような売り方になったのか、なぜこの伝え方なのか、など。世の中の見方が変わったというと少しオーバーですが、普段の何気ない生活の中で着眼点が増えたというか、新しい発見があり、面白くなりました。
とはいえ、その一方で例えば新しいものを手に取るとき無意識であることがほとんどなので、調査に基づいた戦略にしっかりと引き寄せられている一消費者なんだと思いますが(笑)
とはいえ、その一方で例えば新しいものを手に取るとき無意識であることがほとんどなので、調査に基づいた戦略にしっかりと引き寄せられている一消費者なんだと思いますが(笑)
入社後のギャップ
リモートワークの社員が大半なので、もしかするとコミュニケーション不足になるのでは?ということが入社時の懸念事項でしたが、slack等ですぐに連絡が取りあえる環境や、福利厚生のひとつであるランチミーティングなどのおかげでとても安心して働くことができています。
社長をはじめ皆さん考え方に柔軟性がありますし、わかりやすい説明や伝え方においてプロフェッショナルなので、コミュニケーションにおいて調和が取れている社内環境だと感じています。
社長をはじめ皆さん考え方に柔軟性がありますし、わかりやすい説明や伝え方においてプロフェッショナルなので、コミュニケーションにおいて調和が取れている社内環境だと感じています。
一日のスケジュール感
基本的には、朝8時過ぎに出社、お昼過ぎには退勤しているので、午後の時間を自分や家族の為に有意義に使うことができています。午前中の早い時間から活動し自分的にスイッチONになっているので、退勤後のプライベートの時間もなんとなく効率よく過ごせているので心地よいです♪
戦略広報
篠原 拓実
Takumi Shinohara
2023年入社
前職からの転職を考えた理由は何ですか?
前職でリサーチ会社にいるときにコレクシアのセミナーをたまたま見かけて、今の自分のモヤモヤをこの会社で働くことにより解消できそうと感じたことがきっかけです。モヤモヤとは何かというと、クライアント側からの要望に沿ったデータをただ提供するだけで、マーケティングに関わっている実感がわかず、またこのデータが結局何に使われているのかなどがあまり見えず、作業しているだけだなとやりがいを感じられていなかったことでした。
コレクシアに入社してどう変わりましたか?
コレクシアでは自社が得意とする調査が明確にあり、またそれは他の調査会社ではあまりやっていないことであるため、毎日が刺激的です。それがどんな調査か話すと長くなりますが、マーケターと同じ立場で物事を考えながら、よりよいブランド運営などにかかわっていくことが出来るのが、コレクシアで得られる貴重な経験だと思います。
マーケティングサイエンス事業部
吉野 麻美
Asami Yoshino
2024年入社
転職理由
マーケティングリサーチに長く携わっていましたが、「調査がクライアントのマーケティングのどの過程で行われ、結果がどう使われるのか」を知る機会は少なく、物足りなさを感じていました。このままだとマーケティングをよく知らない中途半端なリサーチャーで終わる気がして転職を決意しました。
学生時代・前職の経験がどう役立っているか
前職もリサーチャーでした。一通りの業務の流れはだいたい同じなので、これまでの知識や経験は役に立っています。ただし、コレクシアでは独自の調査手法や分析アプローチがあるので、学ぶべきことは多いです。また、これまでは調査結果をまとめて終わり、ということが多かったですが、今はクライアントが調査からどういう戦略を立てるのか、という部分にも関わることが出来るので大変面白く、やりがいがあります。
一日のスケジュール感
リモートワーク中心で、日によって違いますがだいたい8:30~17:30に自宅で仕事をしています。朝家族を送り出し、家事をしてから業務を開始しています。子どもの学校行事などの用事がある時は、勤務時間や休憩時間を調整できるので助かっています。出社した時には会社のランチ補助も活用して、同僚とランチに行くのも楽しいです。
戦略広報
新井 悠介
Yusuke Arai
2024年入社
転職時の志望理由
前職でマーケティングの戦略コンサルティングを実施していた時代から、エビデンスベーストマーケティング(EBM)に強い関心がありました。その探求を深める転機となったのが、書籍『戦略ごっこ』です。EBMの概念が見事に体系化されていることに感銘を受け、「この領域を自らも深め、多くの企業に広めたい」という思いが強まり、コレクシアへの転職を決意しました。
現在の仕事内容・仕事のやりがい
現在は、日本エビデンスベーストマーケティング研究機構(EBMI)にて、実証研究と運営に携わっています。
大規模データから「海外の法則は日本でも通用するのか」「日本独自の成長法則はないか」といった問いを解明していく研究は、知的な発見に満ちた刺激的な仕事です。
それに加え、日々進化するAIをマーケティングに応用する研究にも注力しています。「CEPの探索プロンプト」開発などを通じ、未来のマーケティング手法を開拓できることにも、大きなやりがいを感じています。
大規模データから「海外の法則は日本でも通用するのか」「日本独自の成長法則はないか」といった問いを解明していく研究は、知的な発見に満ちた刺激的な仕事です。
それに加え、日々進化するAIをマーケティングに応用する研究にも注力しています。「CEPの探索プロンプト」開発などを通じ、未来のマーケティング手法を開拓できることにも、大きなやりがいを感じています。
戦略広報
菊地 駿太
Shunta Kikuchi
2025年入社
転職時の志望理由
前職でマーケティング責任者を務める中、自身の打ち出す施策に確信が持てないという課題に直面していました。世に溢れるフレームワークや他社の成功事例、経験や感覚は拠り所にならず、確かな指針を求めていた時に村山や芹澤の書籍でEBMを知りました。ただ、科学的根拠に基づいたアプローチを実践に移すのは本当に難しい。この「知っている」と「できる」の壁を越えたいという想いが強くなり、コレクシアがその実践と研究の最前線にいると知り入社を決めました。
現在のコレクシアでの仕事内容
ひとことで言うと「日本にEBMを広めること」が僕の仕事です。代表たちが持つ膨大な知見を、どうすれば実践的な学びに変えられるか、企画から運営までを担っています。前職時代の「これが知りたかった」という視点を活かせるのが、この仕事の面白いところです。また、EBMIに参加されているトップマーケターの方々との議論は本当に贅沢で、他では得られない視点や刺激に満ちています。今後は実証研究にも関わり、マーケティングの新たな常識を創る挑戦ができるのが、今からとても楽しみです。
入社後のギャップ
働きやすさには、良い意味で驚くことばかりでした。入社前は、人数が少ない分、個々の負荷が高いのではと少し心配していました。ですが実際は、リモートでも疑問があればすぐ集まれますし、物理的な距離も気になりません。また、年に2回、約一週間の長期休暇を取れる制度がちゃんと機能していることにも驚きました。個人の自律性を尊重しつつチームで支え合う文化が根付いていると感じます。
一日のスケジュール感
コアタイム以外は柔軟で、集中力が落ちてきたら昼寝をしたり、日中の用事で一時的に業務を抜けたりもできます。その分別の時間で集中して業務に取り組むなど、メリハリを自分でコントロールできるのが、僕にはすごく合っています。自分の意思で最高のパフォーマンスを発揮するために時間を使えるということが、日々の高い充実感につながっています。
※スケジュール感としては以下
6時に起床→7時にジム→8時半始業→9時から業務内容すり合わせ→10時から企画検討→12時から30分休憩→12時半から社外のMTGなど→15時から30分休憩(昼寝)→16時から仕事再開→17時半に早ければ就業 18時以降プライベート。 たまに16時から2時間くらい出かけて、18時から20時まで残りの仕事をやるとかもある。
※スケジュール感としては以下
6時に起床→7時にジム→8時半始業→9時から業務内容すり合わせ→10時から企画検討→12時から30分休憩→12時半から社外のMTGなど→15時から30分休憩(昼寝)→16時から仕事再開→17時半に早ければ就業 18時以降プライベート。 たまに16時から2時間くらい出かけて、18時から20時まで残りの仕事をやるとかもある。
マーケティングサイエンス事業部
宮下 雅稀
Masaki Miyashita
2025年入社
学生時代・前職の経験がどう役立っているか
大学時代に講義の一つで生物統計学を学び、その後統計検定を取得したのですが、定量調査の結果に対して評価する際に既に役に立っています。元々、マーケティングリサーチャーを目指すために統計検定を取りましたが、マーケティングリサーチに関係する本では当たり前に統計の知識も使われていますし、取ってよかったなと実感しています。
入社後のギャップ
リモートワークの多さやフレックス、効率的に働く意識にうれしいギャップを感じています。元々前職は固定時間でフレックスもなく、臨機応変に仕事ができず、同時に非効率性や不自由さを感じていました。一方、コレクシアではリモートワークの多さやフレックスがあるので、以前と比べて通勤時間も減少し、決まった時間に縛られることが無くなりました。また、社風的にも効率的に働けている実感もあり、毎日のプチストレスのようなものが減った感じがしています。
転職理由
前職では理系の技術職に従事しており、将来的にはリサーチャーとして社会や企業の課題解決に貢献したいと考えていました。
複数の企業を調べる中で、コレクシアが掲げるエビデンスベーストマーケティングや、科学的根拠を重視する姿勢に強く惹かれました。一般的なマーケティングリサーチとは異なり、コレクシアの仕事は、これまでの理系技術職で培ってきた論理的思考力や課題・傾向を掴む力といった私のバックグラウンドと非常に親和性が高く、さらにマーケティングの上流工程から関わり、根本的な課題解決に携われる点にも大きな魅力を感じ、入社を決意しました。
複数の企業を調べる中で、コレクシアが掲げるエビデンスベーストマーケティングや、科学的根拠を重視する姿勢に強く惹かれました。一般的なマーケティングリサーチとは異なり、コレクシアの仕事は、これまでの理系技術職で培ってきた論理的思考力や課題・傾向を掴む力といった私のバックグラウンドと非常に親和性が高く、さらにマーケティングの上流工程から関わり、根本的な課題解決に携われる点にも大きな魅力を感じ、入社を決意しました。