マーケターにとって、「戦略を立てる」ことは最も重要な仕事のひとつです。
だからこそ、世の中には戦略立案のためのフレームワークが多く存在します。
例えば、
●政治・経済などのマクロ環境を分析する、PEST分析
●外的環境(市場トレンドや法、競合など)と内的環境(資産やブランド力など)をプラス面とマイナス面に分けて分析する、SWOT分析
●Customer(市場・顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)の3つのCについてのミクロ環境を分析する、3C分析
などが代表例として挙げられます。
一方で、このように与えられたフレームワークにどうやって情報を埋め込んでいけばよいのか、についてはあまり言及されることはありません。
マクロ環境の多くは、政府が公表する統計データやシンクタンクが独自に発行している各種白書・レポートなどから引用できますが、ミクロ環境(特に自社ブランドに限った場合)のデータはどこを探しても存在しないことがほとんどです。
そこで、一般的にはインターネットアンケートなどでデータを集めることになるのですが、「戦略のためのデータの採り方」については体系立ったものがないため、各々に苦労しながら調査をしているのが現状ではないでしょうか?
そこで今回は、「戦略を作る」ことを目的としたときの調査や分析の仕方について、これまでの知見を交えてご紹介したいと思います。
私たちが日々クライアントと対峙しているときに感じている、「よくわからないから、とりあえず実態調査からはじめよう」「たくさんデータを採る分には困らないから、とにかく聞きたいことを全部盛りで聴こう」が、いかに戦略立案時にデメリットとなるか、についてケーススタディとともに共有し、改善案を提起いたします。
- Webinar Information -
ウェビナーテーマ | 戦略プランニングのための調査・分析 ー顧客視点を戦略にどのように取り込むか?ー |
日時 | 3月11日(金) 16:00~17:00 |
会場 | オンライン(Zoom) (全国どこでも参加可能) |
参加費 | 無料 |
定員 | 500名(応募者多数の場合は先着順) |
対象 | ・製品開発者 ・事業会社のマーケター ・市場創出や新規顧客の開拓、新規事業開発の担当者 ・広告代理店の営業、プランナー ★★上記に該当する方がいらっしゃいましたら、周囲の方々にもぜひご案内ください!★★ |
備考 | お申し込みご希望の方は、概要欄の上下にある「申し込みはこちら」よりご登録ください。 |
主催 | 株式会社コレクシア |
株式会社コレクシア
マーケティングサイエンス事業部長
遠藤 頌太
- お問合せ -
株式会社コレクシア ウェビナー事務局
access@collexia.co.jp
ウェビナー主催:株式会社コレクシアについて
株式会社コレクシアは、最新理論やモデルと顧客データを基に、マーケティング業務を支援する”仕組み”を提供するマーケティングエージェンシーです。
- Consultant -
村山幹朗
遠藤頌太
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春本義彦